top of page
建築の生まれ方
建築学生の学びの場である製図室が、展示の場へと変容します。
広場に建っているパビリオンという最終的なかたちに至るまでの過程を、意匠・構造・施工などの側面から解説することで、設計の手法や建築的思考を紹介します。他にもアンビルドの案やコンペの紹介などを通して、建築学の広さに触れる機会を提供します。
製図室の大空間を活かした展示をお楽しみください。
会場:工学部1号館2階製図室
展示構成
"変容の器"は模型やモデルを使い、構造や意匠、施工方法などの検討を重ねて完成しました。
第一章では、シミュレーションを通じて設計案の形態について深掘りします。
第一章
設計案と
シミュレーション
第二章
材料と施工
第三章
コンペと
アンビルド案
材料は施工の過程を経て建築になります。
第二章では、材料選定から施工に至るまで、パビリオン完成の肝と言える部分を解説します。
設計案はコンペを通過して選ばれました。一方で、落選してしまったアンビルド案が存在します。
第三章では、建築におけるコンペのあり方やアンビルド案について解説します。
bottom of page